最近読んだ本

  • 金城一城の『映画篇』はやはり面白かった。

無関係と思われた5つのストーリーが実は『ローマの休日』上映会と接点があり、その上映会の背景が最後で知れる。
一番最後の話での主人公の心情描写に、ゾンビーズ・シリーズの懐かしさを思う。

  • べたな本かと思ったが、割と良かった本。


不動心 (新潮新書)

不動心 (新潮新書)


どっちかと言えばアンチ巨人の私だが、松井の存在は巨人の時代でも何故か許せていたし、巨人を捨ててメジャーに行く時も天晴れ!と応援したもんだ。
ひとえに松井は人格者であるということやね。