最近読んだ本
- 金城一城の『映画篇』はやはり面白かった。
無関係と思われた5つのストーリーが実は『ローマの休日』上映会と接点があり、その上映会の背景が最後で知れる。
一番最後の話での主人公の心情描写に、ゾンビーズ・シリーズの懐かしさを思う。
- べたな本かと思ったが、割と良かった本。
- 作者: 松井秀喜
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/02/16
- メディア: 新書
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どっちかと言えばアンチ巨人の私だが、松井の存在は巨人の時代でも何故か許せていたし、巨人を捨ててメジャーに行く時も天晴れ!と応援したもんだ。
ひとえに松井は人格者であるということやね。