2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧
あのライ麦畑の作者、サリンジャーが亡くなったそうだ。 享年91歳。 合掌。 ニュースステーションでそのニュースを観ていて知った驚愕の事実がひとつ。 それは、“サリンジャー”の発音のイントネーションが私が思っていたのと、アナウンサーに読まれたのが違…
引越しの荷物をのせたトラックに僕たちも乗り込んで、たどり着いた先は古い洋館であった。 昔の博物館のようなどっしりした階段が自分の家にあるのがなんとも驚きで、しかもその途中にある無駄に広い踊り場が不思議な存在だった。 父もこの踊り場に興味を持…
なんだかなあ・・・と思うのは、全国的に本屋の数が減っているというニュースに対してのコメントが痛すぎる件。 ニュースが痛いんじゃなくって、コメントを寄せている一部の族の精神環境の寒さが透けて見える点。 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/139…
来月2月から1年間、午前10時から、厳選された外国映画50本を週ごとに上映するという「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」が始まるらしい。 50本のうち数えてみたら18本しか見ていないし、実際映画館で観たのは、「ニューシネマパラダイス」「バベット…
回送電車 (中公文庫)作者: 堀江敏幸出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/06/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (47件) を見る 一階でも二階でもない夜 - 回送電車II (中公文庫)作者: 堀江敏幸出版社/メーカー: 中央公論…
「おや、そこにいるね。 さあ、握手をしよう・・・」 というのは(多分こんなんだったはず)、昔観た、劇団第三舞台の『天使は瞳を閉じて』でのセリフである。 あれは私が観た最初で最後の第三舞台の芝居であった。 すこぶる面白かった。 それはさて置き・・・ 先…
今年初の週末シェフ。 去年もそこそこ台所に立ったが、同じメニューの繰り返しなので、あまり面白みがないかとわざわざブログには書かんかった・・・ そもそも新しいメニューを喜ばない封建的な私以外の家族の舌に問題があるのでは?と他人のせいにしているのだ…
博士の本棚 (新潮文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/12/24メディア: 文庫 クリック: 25回この商品を含むブログ (27件) を見る 今年初めて読んだ本は平成22年1月1日発行のこの本でした。 いつもながら、書くという行為に対しての小川さ…
1/1の日記で、“さて、我が家では年明け早々嫁から重大発言がありましたが…”と書いて、多くの関係者から“何なんだ一体!”という問い合わせを多数頂きました(大嘘) 実は、嫁が急に “犬を飼うことになりました!” 宣言をしたのです。 というのも、知り合いに…
夕方、長男君が宿題の書初めをしていたので、同じ課題を1枚書かせてもらう。 筆ペンじゃない筆を持ったのは何十年ぶりであろうか・・・(と、軽く言い訳をしてみる) “春”という字のまとまりのなさに、己が春の訪れはまだまだ先・・・という感じです(爆)
ついさっき、あけましておめでとう!といってたのに、明日からもう仕事です(泣) とは言え、1週間も休んだんですけどね・・・ ●12/28: ネズミの王国へ出発。ネズミの海で彷徨う。 ●12/29: ネズミの陸で彷徨う。 ●12/30: ふたたびネズミの海で彷徨う。 日付…
ども、明けちゃいましたね。 特に何もございませんが、今年もよろしくお付き合いくださいませ。 さて、我が家では年明け早々嫁から重大発言がありましたが… 詳細は次回を待て! つづく…