「消える書店」への反応の痛さ
なんだかなあ・・・と思うのは、全国的に本屋の数が減っているというニュースに対してのコメントが痛すぎる件。
ニュースが痛いんじゃなくって、コメントを寄せている一部の族の精神環境の寒さが透けて見える点。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1391567.html
確かに、オンライン書店の品揃え充実、取り扱いの便利さ、速さは町の書店では到底太刀打ちできない物がある。
が、しかしだ。 が、しかしだ。
オンライン書店では得られない本との出会いが、リアル書店にはあるんですねえ。
手にとって、装丁を眺めて、紙とインクの匂いを嗅いで・・・etc.etc.
痛すぎるコメントを寄せている族の一部は、かわいそうだがこの楽しみを享受するレベルに達していないというか、能力・資質が欠落しているというか・・・
いろいろなところで世の中がうまく回っていない、ゆとりがない、心から笑えない、そんな昨今・・・
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で、話は変わりますが、この前読んだ堀江敏幸の「一階でも二階でもない夜」(昨年末にでた文庫本)巻末にあった中公文庫の既刊リストの「ボートの三人男」がオンライン書店もリアル書店もどこにもないのはどういうことでしょうか!
ぷんすか(-_-メ)
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