連休の合間

5/2、仕事と称して箕面へ植物採集へ出かける。
箕面へは大昔に学生の頃デートで1回(赤面)、結婚してから子供と昆虫館へ1回、で今日3回目。
今にも降り出しそうな天気なのに割と人が来ている。
みやげもの屋が昔とかわらず、もみじのてんぷらを揚げている。
(そんなに揚げて誰が買うんだろうと心配)


目的の植物はケシ科の薬草というか毒草というか…
なかなか見つからない。

途中、別の観光客から袋をかっぱらい(しかしゴミ袋)歩く、悪のマンキーに遭遇。

かわいさのかけらもない。

ようやく、ひっそりと目的の植物を見つける。

紫のホトケノザに似た花が無いとどうにも見つけられない。
しかし、一度見つかるとところどころで見つかるようになる。
道端や崖でガサガサと採集していると、人々の好奇の目にさらされる。
いえ、決して怪しい者で…ございます、はい。


ついに滝まで来てしまう。

やれやれと滝の前の茶店でみたらし団子を食べてご満悦。
うん、これでこそ箕面だ。


帰りも違うルートでせっせと植物を採集しまくる。

元々、汚れてもいいようにと小汚い格好で作業。
首手ぬぐい。
集めた植物は、よく駅のゴミ箱から新聞雑誌を集めるプータローご愛顧の¥100ショップの大型ショルダーバックに詰める。
このスタイルに、帰りの電車では女子高生が我々の周囲から心持引いていく気がしないでもない。

とにかく、ちかれたびー(←死語)