まったく役に立たない文章 その1

回文です。
上から読んでも下から読んでもっちゅう、いわゆる「たけやぶやけた」式文章です。
だいたいが意味不明で奇怪でシュールな文章になり、個人的に好きです。


1 『死んだ嘘 相談し』 (シンダウソソウダンシ)
いきなりシュールです。 ミステリーの始まりっぽいです。


2 『しわがれ声 これがワシ?』  (シワガレコエコレガワシ)
風邪ひいて声が出ないが、ようやく電話に出て話した自分の声に驚くじいさん。
これがワシの声なのか?


3 『珍ライオン寝るねん おいらん家』 (チンライオンネルネンオイランチ)
自分の家に珍しいライオンが寝ていることを自慢する小学生。
なぜか関西弁。


4 『総裁成れば ばれないさ嘘』 (ソウサイナレババレナイサウソ)
偉い地位に着けば、嘘はばれないらしい…
選挙期間中のタイムリーな回文(笑)


5 『掃除魔、マジ?、嘘?』 (ソウジママジウソ)
「彼女、すげーきれい好きで掃除魔だぜー。 お前の汚い部屋見られた日にゃあー、この先どうなるかなあ。」
「えっ、そうなの? マジっすか?」