それる話


基本的に買い物好きである。
お金もないのに街や店をうろうろするのが好きだ。
本や雑誌やCDや雑貨、文房具等をこちょこちょと買って、月末にはピーピー言っている。
ピーピー言っても無いなら無いで特に困らず、またあちこちうろうろしている。
それゆえ、テレビでよく見る「お給料日前のキャッシング」という感覚がどうも理解できない。
よっぽどの事があれば話は別だろうが、「お財布代わりに」とかいうコマーシャルには眉をひそめてしまう。


上の子供は中学生になり塾に行くようになり、時々コンビニで買い物するのが楽しいらしく、カードを作って(クレジット機能は無いが)ポイントを貯めることを喜びとしている。 ポイントを貯めたいので「何かコンビニで買ってくるようなものはないか?」とよく聞かれる。
「いや全然ないで」ときっぱりと突き放すことにしている。
この先、彼がクレジットカードなどを持つようになり、お気楽にカードを使ったり、CMに乗せられてリボ払いとかして無駄な出費をしないか心配である。
「ご利用は計画的に!」とか言いながらの、カード会社のCMの明るいお気楽さにはどうも胡散臭いものを感じる。


今年は20〜25日にかけて、子供のクラブ活動の試合遠征が入ったり、私が会社の出勤日だったりと、我が家のクリスマスはどうも日程的にややこしい。
去年はケンタッキーのチキン(子供が妙に好き)を予約して買ったが(あの時期、メニューは予約onlyだ。ばかばかしい)、今年は無理だろう。
すると子供の提案、「じゃあコンビニのチキンにしよう!(それならポイントも貯まるし:心の声)」


やれやれ・・・


自分の買い物の話を書こうとしていたら、途中話が大いにそれてしまった・・・