みすず、詩人、そしてアウトロー


みすず書房から目録が届いた。
嬉しい。
目録はただ見ているだけで楽しい。
ああ、この本も面白そうだ、ああこの本も読んでみたいと思う。
みすず書房の本は、どれも非常にまじめな本のラインナップなだけに姿勢をちゃんとして読みたい(気持ち的に)。
今、いつもの並行読書でメイ・サートン『82歳の日記』を読んでいる(でもがっつりと読まないのでなかなか読み終わらない)。


82歳の日記


83歳で亡くなる詩人の82歳の時の日記。
けっして暗い日記ではなく、住み心地の良さそうな家であったり、さわやかな秋の季節があったり、猫のピエロと昼寝をしたりという風景である。
どうしてこの本を読んでいるのだろう。
別にこの詩人の詩なんて何一つ知らないのだけれど。


先日、おそらく今年最初で最後であろう忘年会に参加した。
でも職場関係の忘年会はめんどくさいので断りまくっていて、ひたすらアウトローだ。
いえっふー!