ボクがキミに何かを買って帰るということ


キミに何かを買って帰る。
それはボクの心の余裕のバロメーターとでもいおうか。


何かとは? たとえば・・・


STABILOの色鉛筆であったり (ただしバラ)、
BOLA-BOLEのショコラ・シューであったり、
シマウマ柄の付箋であったり、
蜂味堂のみたらし団子であったり、
携帯用の青い爪切りであったり、
小さなサボテンであったり、
蓬莱もしくは崎陽軒のシューマイであったり、
ポルトガル特集の雑誌であったり、
笑うアルパカの絵葉書であったり、
猫丸屋の珈琲豆であったり、
よくわからない温泉の素であったり、
カエル柄の菜箸であったり、
アメリアのチキンカレー・ルーであったり、
POMELIのさくらロールケーキであったり、
モモンガの携帯ストラップであったり、
辰巳屋の辛子レンコンであったり、
雑誌「La Spiache」の収納特集号であったり、
TOMYAMYのキャロット・ドレッシングであったり、
無印の塩バームクーヘンであったり、 エトセトラ、エトセトラ・・・・・・


「自分が欲しいだけなんじゃないの?」
キミにそう言われてもあえて否定せず、「まあね」と軽く笑うのみ。
でもキミの好みははずしていないはずなんだな、絶対に。
「おーっ!なんだこれー♪」
というキミの声のトーンでそれはわかる。


残念ながら決して高いものは買わない(ていうか買えない)。
でも何かのはずみで最高な気分の時は・・・
巨大なゾウでも買って帰るかもしれない。


覚悟されたし!